古典的な感じもしますが、食事をしていて、向かいに座っている人のほっぺにごはん粒が付いている時(まぁ、ごはん粒は滅多にくっつかないですが、ここではわかりやすく、、、)どのように教えてあげますか?
私は、相手が自分を鏡に見立てることを前提に、相手の左頬なら自分の右頬を指します。幼い頃からそうだったので何の疑問も感じずそうして来ました。
ところが、、、私が右頬を指すと、自分の右頬を探す人がいたのです。
夫です。
「え?なんで?こっちやで。」
「付いてないやん。」
「だからこっちやって!」
「右やろ?」
「ちゃうよ、鏡やからあなたの左やん。」
「せやったら左を差してくれな。右は右やし。」
「え〜〜〜!」
そう、まさかの頭の中で左右を考えて動くタイプ。
幼少期からそうだったのかと、ある時義母に確認しましたが、義母は私と同じ鏡派でした。
なぜ彼はそうなってしまったのか、、、いつからそうなのか、、、と不思議に思っていたら、なんと息子も夫と同じタイプでした。
遺伝か?!今度義父にも確認してみよう。
絶対私の方が多数派だと思うのですが、夫もそう思っているようです。
ちなみに、長年結婚生活の中で、今では夫に私が教えるときは、私が頭の中で左右を変換してから教えています。
今のところ例外は夫と息子だけです。
もお、めんどくさいねん!
食べたいものを食わせてくれ
皆さん、お蕎麦やさんに入って、うどんを食べたくなったことはありませんか?
私はあります。
そして実際にうどんを注文したこともあります。
この件について、私達夫婦は、何度も揉めて決着がつかずにいます。
「天下一品」であっさりラーメン(こってりではなく)
「丸亀製麺」で明太子うどん(釜玉うどんではなく)
「生乳ソフトクリーム」で抹茶ソフトクリーム(生乳ではなく)
「何があかんの?」私は言います。
お蕎麦やさんに行こうと言われ、「ええよ。」と言っても、お蕎麦を食べると決めている訳ではない。
「ほんならなんでそれを行く前に言わへんの?」と主人。
「なんで?あなたは好きなものを食べたらええやん。あなたがお蕎麦食べたいんやったら一緒に行くけど何を食べるかまで決められたないわ。」
「え?何それ、じゃあ違う店でもよかったやん。」
「ん?なんで?私はおうどん食べたらあかんの?」
と、平行線なのです。
お互いのことを思ってのような、自分勝手なだけのような、、、。
皆さんはどちらに共感を覚えるでしょうか。
ただの夫婦の戯れ言に聞こえるかも知れませんが、結構本気で毎回めんどくさいです。
まあ、最近は言われるであろうこともわかりながら、気にせず好きなものを注文していますが、、、。